背景をボカした写真撮影の練習をしてみました。(2018年8月)
こんにちは
最近、拡大ズームして撮影したほうが背景をボカしやすいなと感じたので、できるだけ拡大ズームした状態で背景ボケの撮影練習をしてみました。
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/200秒 絞り値:f/6.5 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 258mm
1枚目の写真は花の蜜を吸いながら羽ばたいているアゲハさんを撮影したものになります。
花の種類の方はちょっと名前がはっきりとわかりませんでした・・・。
撮影距離が約5メートルほどでできるだけ拡大ズームして撮影してみたのですが、絞り値がF6.5と結構高いにもかかわらずいい感じに背景をボカすことができました。(ちなみにこの時私の使用しているカメラ[Nikon COOLPIX B700]では拡大ズームしている状態だとこれ以上絞り値を下げることができませんでした。)
背景をボカすのに必要なのは絞り値を下げることだけじゃないのかもしれませんね。
私が使用しているカメラ[Nikon COOLPIX B700]特有の現象だったりするのかな?
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/400秒 絞り値:f/5.6 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 98mm
2枚目の写真は黄色いコスモスをアップで撮影したものになります。
撮影距離が約2メートルくらいだったと思います。
背景のコスモスとの距離は50cmもなかったと思うのですが、いい感じでボカすことができました。
ただ拡大ズームした代償なのかコスモスの花が思ったほど鮮明に撮影できてなかった感じがしました。
もしかすると、私の気のせいか、手ブレによるものなのかもしれませんが・・・。
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使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/400秒 絞り値:f/5.6 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 81mm
3枚目の写真はオレンジ色のコスモスに止まって蜜を吸っている?虻さんを撮影したものになります。
今回紹介した他の写真と比べると、拡大ズームの倍率は一番低いのですが、背景までの距離がかなりあったのでいい感じにボカすことができました。
背景をよくボカした感じにするには撮影ポイントも重要ですね。
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/320秒 絞り値:f/5.6 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 116mm Capture NX-Dを使用してレタッチを実施 露出補正を[+1.0EV]に設定
今回最後の4枚目の写真は、コスモスの蜜を吸っているツマグロヒョウモンさんを撮影したものになります。
最近、三分割構図っぽく撮影することが多かったので久しぶりに日の丸構図で撮影してみました。
この写真は背景との距離がそれほどなかったのですが、よくボケた感じになってくれました。
今回の記述については以上となります。
それではまた。
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