クローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用してアップ撮影を試してみました。

こんにちは

今までクローズアップフィルタは Kenko の MC CLOSE-UP NEO No.1 を使用していたのですが、もっとアップで撮影してみたいなと思い MC CLOSE-UP NEO No.4 を購入して撮影を試してみました。

今回は公園の花壇に植えられていたお花さんを被写体にしてクローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を装着し撮影を試してみました。

ちなみに現在私が使用しているカメラ(Nikon COOLPIX B700)は店の店員さん曰く仕様上クローズアップフィルタを使用しての撮影を想定していない作りらしく、うまく機能しなくても自己責任でお願いしますといわれていたのですが、物は試しと思い購入して試してみました。

それではクローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用して撮影した写真を紹介していきたいと思います。

使用カメラ：　Nikon COOLPIX B700

　　　　　　　クローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用

シャッタースピード:　1/400秒

絞り値：f/5.3

ISO感度:　ISO-100

露出補正:　0ステップ

焦点距離:　32mm

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施
アクティブD-ライティングを[標準]に設定

1枚目の写真はブルーサルビアを斜め上からできるだけアップで撮影してみたものになります。

MC CLOSE-UP NEO No.1と比べてみると結構アップで撮影できるようになり、背景もボケやすくなった印象がありました。

しかし、花の先端部分にピントを合わせて撮影したつもりだったのですが、やや下にずれてしまい先端部分が少しぼけた感じになっていました。

すごく拡大してできる分ちょっとした手ブレでピントがずれてしまうようですね。

絞り値を少し上げてピントが合う部分を大きくするのもありかもしれませんね。

使用カメラ：　Nikon COOLPIX B700

　　　　　　　クローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用

シャッタースピード:　1/500秒

絞り値：f/5.3

ISO感度:　ISO-100

露出補正:　0ステップ

焦点距離:　32mm

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施
アクティブD-ライティングを[標準]に設定

2枚目の写真も色は白いですがブルーサルビアをアップで撮影したものになります。

紫色の花の中にチョコンと白いものがあったので気になって撮影したのですが、まだ花が咲く手前のつぼみの状態だから白っぽかったのかな？

この写真もブルーサルビアの先端にピントを合わせて撮影したつもりだったのですが少し下の部分にピントがずれてしまっていました。

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使用カメラ：　Nikon COOLPIX B700

　　　　　　　クローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用

シャッタースピード:　1/800秒

絞り値：f/5.3

ISO感度:　ISO-100

露出補正:　0ステップ

焦点距離:　36mm

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施
アクティブD-ライティングを[標準]に設定

3枚目の写真はバーベナをできるだけアップで撮影したものになります。

この写真も意図した部分にピントが合っていなかったです。

右手前の花にピントを合わせたつもりだったのですがちょうど真ん中の緑の部分にピントが合っているようでした。

この写真も手ブレでピントがずれてしまったのかな。

使用カメラ：　Nikon COOLPIX B700

　　　　　　　クローズアップフィルタ(MC CLOSE-UP NEO No.4)を使用

シャッタースピード:　1/320秒

絞り値：f/5

ISO感度:　ISO-100

露出補正:　0ステップ

焦点距離:　24mm

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施
アクティブD-ライティングを[標準]に設定

今回最期の4枚目の写真はセンニチコウをアップで撮影したものになります。

背景部分はいい感じでボケてくれたのですが、メインに撮影したセンニチコウが思ったほど鮮明には写っていませんでした。

どうもこの写真もピントがうまく合っていなかったようです。

クローズアップフィルタを使用すると拡大して撮影できる分、ピント合わせがちょっとシビアになるようですね。

今回の記述については以上となります。

それではまた。