ヒマワリを被写体に撮影の練習をしてみました。

こんにちは

ヒマワリの季節は7月~8月だと思っていたのですが、よく撮影の練習をする公園で何輪か花を咲かせていました。

先月、5月にしてはかなり暑い日が続いていたので、それが影響しているんでしょうね。

せっかく咲いている場面に遭遇できたのでヒマワリ撮影の練習をしてみました。

それではヒマワリを撮影した写真を紹介していきたいと思います。

 

 

使用カメラ: Nikon COOLPIX B700

シャッタースピード: 1/125秒

絞り値:f/3.8

ISO感度: ISO-100

露出補正: -0.3ステップ

焦点距離: 7m

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施 
アクティブD-ライティング設定を[より強め 1]に設定

 

1枚目の写真はヒマワリの花にできるだけカメラを近づけ設定できる最小の絞り値にして撮影したものになります。

背景を大きくボケさせてヒマワリを目立たせようとしたのですが、思い通りの作品にはなりませんでした。

このカメラ(Nikon COOLPIX B700)だと背景はこれ以上ボケさせることができないのかなと思っていたのですが少しやり方を変えて撮影してみるといい感じに背景がボケた作品になりました。

その作品は2~5枚目の写真になります。

 

 

 

使用カメラ: Nikon COOLPIX B700

シャッタースピード: 1/800秒

絞り値:f/5

ISO感度: ISO-100

露出補正: 0ステップ

焦点距離: 22m

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施 
アクティブD-ライティング設定を[より強め 2]に設定

 

2枚目の写真は1枚目の写真に比べ少し距離を取り、少し拡大ズームして撮影したものになります。

絞り値はこの写真の方が大きいのですが、1枚目よりも背景をいい感じにボケさせることができ、希望に近い作品にすることができました。

背景をボケさせるには絞り値を小さくすればいいだけなのかと思っていたのですが、焦点距離も関係があるということなんですかね。

 

 

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使用カメラ: Nikon COOLPIX B700

シャッタースピード: 1/400秒

絞り値:f/5.3

ISO感度: ISO-100

露出補正: 0ステップ

焦点距離: 35m

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施 
アクティブD-ライティング設定を[より強め 1]に設定

 

3枚目の写真は前面にあるヒマワリの葉っぱもボケさせてヒマワリの花を目立たせるという作品に挑戦してみたものです。

拡大ズームしない状態で撮影しようとすると手前も奥の背景もいい感じにボケなかったのですが、少し拡大ズームして同じように撮影すると、手前の葉っぱも奥の背景もいい感じにボケた作品になりました。

 

 

 

使用カメラ: Nikon COOLPIX B700

シャッタースピード: 1/500秒

絞り値:f/5

ISO感度: ISO-100

露出補正: 0ステップ

焦点距離: 21m

Capture NX-Dを使用してレタッチを実施 
アクティブD-ライティング設定を[標準]に設定

 

4枚目の写真は背景がいい感じにボケるのが楽しくてどんどん撮影練習した写真作品の1つになります。

この写真のヒマワリは開花してからもう何日かたっているからか少し元気がない感じがしますね。

 

 

 

使用カメラ: Nikon COOLPIX B700

シャッタースピード: 1/400秒

絞り値:f/5.2

ISO感度: ISO-100

露出補正: 0ステップ

焦点距離: 27m

 

今回最後の5枚目の写真です。

この写真を撮影している時に気がついたのですが、この辺りで咲いているヒマワリの花のほとんどが太陽に向いて咲いていませんでした。

ヒマワリの花は太陽に向いて咲くというイメージだったので不思議に思い調べてみました。

調べた結果、ヒマワリの花が太陽に向くのは成長過程にあるヒマワリだけで、成熟したヒマワリの花はもう動かないということがわかりました。

つまり、旬の時期は7月~8月頃なのに6月に入ったばかりで成熟してしまったということなのですね。

これだけヒマワリの開花時期がずれていると異常気象なのかと心配になってしまいますね・・・。

ヒマワリについて調べたのは以下のサイトになります。内容が気になる方は閲覧してみてください。

「はな物語」のお役立ちコラム

 

 

 

今回の記述については以上となります。

それではまた。

 

 

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