前回に室内撮影した被写体を、日差しがある日に室外で撮影してみました。
こんにちは
前回、[室内撮影の練習の記述]で撮影した被写体(コップの水の上に浮かべた桜の花)が、太陽の日差しがある室外の場合だとどのように撮影できるか確認してみたので、記述していこうと思います。
前回の記述が気になる方は以下の記事を閲覧してみてください。
室内で物を撮影する練習をしてみました。
それでは太陽の日差しも下で撮影した写真を公開していきます。
1枚目の写真です。参考までに撮影設定を記述しておきます
シャッタースピード: 1/1000秒 絞り値:f/8.0 ISO感度: ISO-100 露出補正: ±0
さすが太陽の光の強さはすごくて、とても撮影しやすかったです。
前回の室内撮影では絞り値優先モードで撮影してシャッター速度が1/100秒~1/160秒だったのですが、今回は1/1000秒~1/2000秒とかなり速く撮影することができました。
しかも室内撮影に比べて暗くなる部分が少なかったため、ノイズがとても少ないように感じました。
写真の仕上がりについてはシャッタースピードが速かったため、室内撮影の時と同じちょっと暗い感じになってしまいました。
とりあえず、レタッチして写真を調整してみました。(2枚目の写真です。)
2枚目の写真です。1枚目の写真をレタッチしたものになります。
露出補正を ±0.0ev から +2/3ev に変更して トーンカープを調整して赤味をすこし上げてみました。
個人的にはいい感じに仕上がったのではないかと感じています。
次回は構図も考えて撮影して、販売登録審査を試してみようと思います。
3枚目の写真です。せっかく用意したので絞り値を下げて少しボケる写真の撮影も試してみました。
シャッタースピード: 1/2000秒 絞り値:f/4.0 ISO感度: ISO-100 露出補正: ±0
絞り値を下げたことにより光を多く取り込めたようで、露出補正を調整しなくてもいいくらいの明るさの作品が撮影できていました。
拡大して確認するとボケていることは確認できたのですか、距離が近いこともあってはっきりボケた作品にすることはできませんでした。
折角なので、1枚目の作品と同様にトーンカープを調整して赤味をあげてみました。(4枚目の作品です。)
今回の写真作品のレタッチでは春の暖かいイメージを出してみたくて赤味を少し上げてみた作品にしてみました。
人の感性によっては何も調整してないほうがいいと感じる人もいるかもしれませんが、練習もかねて調整しました。
やはり、室内で撮影するより、室外で撮影するほうが画質がよいものが撮影しやすいみたいですね。(機材がそろっていれば話はちがうのかもしれませんが・・・。)
これから画像販売サイトに販売登録するための小物の撮影を考えているのですが、可能な限り太陽の光を使用して撮影するようにしようと思います。
今回の記述は以上となります。
それではまた。