絞り値(F値)を徐々に変更して撮影してみました。No.2

こんにちは

前回の絞り値(F値)の比較では、ピントがあっていない部分のボケ具合の差がわかりにくかったので、被写体を変えて再び絞り値(F値)の比較の撮影をしてみました。

前回の記述が気になる方は以下の記事を閲覧してみてください。

絞り値(F値)を徐々に変更して撮影してみました。

 

私が現状使用しているカメラ「Nikon COOLPIX B700」の説明書を見てみると、開放f値3.3~6.5(絞り値優先モード、マニュアルモードの場合は8)となっているので、3.3~8の範囲で比較をやってみたいと思っていたのですが、なぜかカメラ側で制御されてしまい3.3~8の範囲での比較はできませんでした。

少し残念でしたが、今回の絞り値(F値)は自身で設定できる範囲の5.6~8で撮影を試してみました。前回の自身で設定できる絞り値(F値)の比較範囲4.8~7.8だったので、前回より狭い範囲になってしまいました。

それでは絞り値(F値)を比較した作品を絞り値(F値)が小さい→大きいの順で紹介していきます。

[シャッター速度]: 1/250

[絞り値]: f/5.6

[ISO 速度]: ISO-100

 

[シャッター速度]: 1/250

[絞り値]: f/6.3

[ISO 速度]: ISO-100

 

[シャッター速度]: 1/250

[絞り値]: f/7.1

[ISO 速度]: ISO-100

 

[シャッター速度]: 1/250

[絞り値]: f/8

[ISO 速度]: ISO-100

 

今回は中央にいる顔の部分だけが見えている鳩さんにピントを合わせて撮影しています。

絞り値(F値)を大きくするにつれて、前方にいる鳩さんが徐々に鮮明になっていることが確認できると思います。背景の木の部分に関してはよく分かりませんでしたが、若干ボケが緩和されてるようにみえます。

今回の撮影で、対象物以外のものをボケた表現にするには、ある程度の前後の距離が必要なことがわかりました。

そして、もっとボケた表現をするには絞り値(F値)を小さく設定できる性能のいいカメラが必要かもしれないことがわかりました・・・。

「Nikon COOLPIX  B700」の最小絞り値(F値)である3.3でまだ試せていないので、とりあえず、そちらを試して、どんな作品が撮影できるか確認してみようと思います。

今回の記述については以上になります。 それではまた。

 

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