絞り値(F値)を徐々に変更して撮影してみました。

こんにちは

今回は、撮影時の絞り値(F値)について記述していこうと思います。

現状私が絞り値(F値)について理解していることは以下の2つになります

絞り値(F値)を大きくすると、光を取り込む量が少なくなるため暗くなり、絞り値(F値)を小さくすると、光を取り込める量が増えるため明るくなる。

絞り値(F値)を大きくすると、ピントがあっている範囲が広くなり、絞り値(F値)を小さくすると、ピントが合っている範囲が狭くなる。

絞り値(F値)について詳しく知りたい方は以下のページを閲覧してみてください。勉強のため私もしばしば閲覧しているページになります。

デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

 

それでは、絞り値(F値)を徐々に変更して撮影を試してみた写真を

絞り値(F値)大きい→小さいの順番で紹介していきます。

[シャッター速度]: 1/320

[絞り値]: f/7.6

[ISO 速度]: ISO-100

 

 

 

 

[シャッター速度]: 1/320

[絞り値]: f/6.7

[ISO 速度]: ISO-100

 

 

 

 

[シャッター速度]: 1/320

[絞り値]: f/6

[ISO 速度]: ISO-100

 

 

 

 

[シャッター速度]: 1/320

[絞り値]: f/5.3

[ISO 速度]: ISO-100

 

 

 

 

[シャッター速度]: 1/320

[絞り値]: f/4.8

[ISO 速度]: ISO-100

 

 

 

できるだけ絞り値(F値)が広い範囲で比較してみたかったのですが、「Nikon COOLPIX B700」のマニュアルモードでは絞り値(F値)7.8~4.8の範囲でしか撮影することができませんでした。

今回の比較では、明るさについてはかなり差が出ていることは確認することができました。

しかし、個人的には絞り値(F値)の小さい写真のピントがあっていない部分は、もう少しぼかしが効いた状態になってほしかったなーと感じました。

画像が小さいため、わかりにくいかもしれませんが、絞り値(F値)7.6の写真に比べて絞り値(F値)4.8の写真のピントが合っていない部分は少しぼかしが効いてる感じがしました。(ちなみにピントを合わせているのは花の部分です)

はっきりとぼかしが効いたものにするには、もっと小さい絞り値(F値)を設定できるカメラが必要なのかもしれませんね。(もしかするとメインの被写体と背景物の距離が近すぎるのも原因かもしれません・・・。)

今回の記述については以上となります。 それではまた。

 

 

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