季節の花を被写体に背景がボケる写真撮影の練習をしてみました。
こんにちは
桜の花が満開の時期なので、頭上の桜の花ばかりに目が行きがちですが、下に目を運んでみてもたんぽぽなどの綺麗な花が結構咲いていますね。
今回は桜の花以外の花も被写体として背景がボケる写真撮影の練習をしてみたことについて記述していきます。
やっと最近、私が使用しているカメラ「Nikon COOLPIX B700」の最小絞り値f3.3の設定のやり方がわかりました・・・。
絞り値優先モード(マニュアルモードでもいいかもしれない)でほとんどズームしない状態だと最小絞り値f3.3に設定できることができました。ズームするにしたがって自身で設定できる最小絞り値が大きくなっていくようでした。(後でカメラの説明書を確認してみると、ちゃんとそのことが記述してありました・・・。)
それでは練習で撮影した背景がボケる写真を紹介していきたいと思います。今回紹介する写真の絞り値はすべてf3.3で撮影しています。
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/2000秒 絞り値:f/3.3 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 4mm
1枚目の写真はタンポポを撮影したものになります。
メインの被写体と背景のものが近くの距離(約10cm~15cm)だとどのくらいボケるか試してみたものなのですが、はっきりと差がわかるくらいボケた背景になってくれました。
この距離でもっと背景のボケた写真を撮影したくなったらもっと絞り値を小さく設定できるカメラに買い換えるしかないようですね。
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/2000秒 絞り値:f/3.3 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 4mm
2枚目の写真です。この花はちょっと名前がわかっていません・・・。
多摩川の河川敷の一部分に集まって咲いているところを撮影してみたものになります。
後ろに咲いている同じ花とは1~2mくらいの距離だったのですが、すごくボケた背景になってますね。
ほぼ思い通りの撮影となったのでうれしかったです。
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/2000秒 絞り値:f/3.3 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 4mm
使用カメラ: Nikon COOLPIX B700 シャッタースピード: 1/2000秒 絞り値:f/3.3 ISO感度: ISO-100 露出補正: 0ステップ 焦点距離: 4mm
3枚目、4枚目の写真は桜の花と桜のつぼみをメインの被写体として撮影したものになります。
背景のものとかなり距離があったのですごく背景がボケた写真になりました。
背景をボケさせてメインの被写体を引き立たせる撮影がようやくできるようになってきました。
今回紹介した写真は背景をボケさせてメインの被写体を引き立たせることができたと思っているのですが、作品としてはいまいちな感じがしました。
なぜだろうと考えていると、背景をボケさせることだけ考えて構図についてほとんど考えずに撮影していたからだと気づきました。(他にも理由があると思いますが、現状の私ではこれしか思い浮かびませんでした・・・。)
写真の構図について勉強して、次回の撮影では構図にも気をつけて撮影を行おうと思います。
今日の記述については以上となります。
それではまた。