RAW撮影を試してみました。No.1

こんにちは

私は自身で撮影した写真を販売してみたくて、画像販売サイト(PIXTA)に写真の販売登録申請ををしているのですが、なかなか思うように登録できていません。その販売登録NG理由として「画質が鮮明ではありません。」というものが多いです。

今回は、その改善案として、画質が鮮明になるようにRAW撮影というものを試して気づいたことについて記述してこうと思います。

まず、RAW撮影ができるようにカメラの画質の設定を変更し(とりあえずRAWデータだけ保存する設定にしました)、いつもと同じように撮影してみました。撮影中は、特にいつもとかわったところはないように感じました。

家に帰宅して、どんな画質のものが撮影できたのかワクワクしながらPCにデータを移動してファイルを開こうとした時に最初のつまづきにあいました・・・。なんと私が使っている画像編集ソフトでは開くことができなかったからです・・・。

画像編集ソフトとして私は [photoshop] [SAI] [CLIP STUDIO PAINT PRO]を使用しているのですが、いずれでも開くことができませんでした(最新版のphotoshopでは開くことができるみたいですね。私が使用しているのは、かなり古いバージョンだったのでダメだったみたいです・・・)。

この問題については少し調べればすぐに解決することができました。私の場合は、カメラメーカー(Nikon)が無償で提供している Capture NX-D というソフトでRAWデータを見ることができるようになりました。RAW撮影できるカメラには購入時に付属しているらしいですね。

この時、RAWデータのデータサイズもちょっと気になりました。RAWデータのデータサイズが結構大きくて1枚あたり約32MBとなっていました。画質がFINEのJPG画像だと1枚当たり6MB~9MBなので、かなり容量が大きくなってしまうんですね。

もし、RAWデータとJPGデータを一度に保存する設定の場合、1回約40MBをも使用するから、データ容量が少ないメモリーカードを使用していたら、すぐに容量を超えてしまうおそれがあるため注意が必要そうですね・・・。

まだ記述したいことはあるのですが長くなりそうなので、いったんここで終了しておきます。続きについては明日記述したいと思います。

最後に折角なのでRAWデータをJPGに変換した作品を公開しておきます。(ブログに乗せるため解像度72で出力したのでそんなに鮮明ではなくなってると思います・・・。)

それではまた。


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